【プロ野球】選手枠(出場登録選手・支配下登録選手・育成選手)の違いや人数を徹底解説!

【プロ野球】選手枠(出場登録選手・支配下登録選手・育成選手)の違いや人数を徹底解説!

  • プロ野球には出場登録選手・支配下登録選手・育成選手の3つの選手枠があるみたいだけど違いが全然わからない
  • それぞれの選手枠は何人まで入れることができるの?

本記事では上記のような疑問を解決していきます。

支配下登録選手や育成選手は聞いたことはあってもどのような意味なのかわからない人も多いと思います。

今回は出場登録選手・支配下登録選手・育成選手の3つの選手枠についてそれぞれ解説していきます。

プロ野球の契約選手枠一覧

プロ野球において契約選手枠は次の3つがあります。

  • 出場登録選手枠
  • 支配下登録選手枠
  • 育成選手枠

それぞれの枠の全体像を図で表すと次のようになります。

それぞれ深掘りしていきます。

出場登録選手枠:29人

出場登録選手枠は通称、1軍登録選手ですね。

全プロ野球選手が1軍で試合に出るために出場登録選手を目指します。

毎年1軍登録される選手もいれば1軍と2軍を行ったり来たりする選手もいます

プロ野球では29人まで1軍に登録することが可能です。

そして29人の一軍選手のうち25人がベンチ入りして試合に出場することができます。

また外国人枠は最大4人までで、野手4人or投手4人という組み合わせにならなければ自由に一軍枠に入れることができます。

選手兼任監督や選手兼任コーチは出場登録選手から外れても監督・コーチとしてベンチ入りできます

支配下登録選手枠:70人

支配下登録選手は1軍と2軍を合わせた1チームに所属する全選手のことを言います。

1チームあたり70人まで登録可能で、そこから29人の1軍選手が選ばれます。

支配下登録選手は1ケタか2ケタの背番号を着用します。(01-09を除く)

支配下登録選手になればレギュラーシーズン、オールスター、クライマックスシリーズ、日本シリーズに出場することが可能です。

支配下登録選手70人×12球団=840人しかプロ野球選手になれないことを考えると、プロになるのはかなりの狭き門であることがわかりますね。

育成選手枠:人数無制限

育成選手枠は育成を目的として獲得する選手の枠です。

支配下選手登録を目指して2軍・3軍の試合に出場することができます。

育成選手枠に人数制限はありませんが支配下登録選手が65人以上いないと新しく獲得することはできません。

また背番号も育成選手は3ケタにする必要があります。(001や121など)

育成選手は育成ドラフトや自由契約を通して獲得します

出場登録選手と支配下登録選手の違い

出場登録選手と支配下登録選手の違いは以下の通りです。

  • 出場登録選手 →1軍の選手
  • 支配下登録選手 →1軍と2軍の選手

支配下登録選手はチームの1軍と2軍を全て合わせた選手たちのことですが、出場登録選手はその中でも1軍の選手のことを意味します。

1軍から2軍に落ちるときは出場選手登録抹消とも言いますね。

支配下登録選手と育成選手の違い

支配下登録選手と育成選手の違いは以下の通りです。

支配下登録選手 育成選手
背番号 1ケタ or 2ケタ 3ケタ
1軍の試合 出場できる 出場できない
最低年俸 440万円 240万円

背番号の違い

支配下登録選手は1ケタか2ケタの背番号をつけます。

ただし01, 02, …., 09の背番号は付けることができません。

ドカベンプロ野球編で02の背番号を山田太郎がつけていたり、05の背番号を岩鬼正美がつけていたのは背番号がダブらないための工夫だったんですね。

一方、育成選手は3ケタ番号(001や121など)をつけることが義務付けられています。

1軍試合に出場できるかの違い

育成選手は1軍の試合に出場できません。

一芸に特化した選手を育成ドラフトで指名するケースが多く、皆が支配下登録を目指して日々努力しています。

一般的には支配下登録からがプロ野球選手とみなされますね

最低年俸の違い

最低年俸は支配下登録選手と育成選手で明確に違いがあります。

  • 支配下登録選手:最低年俸440万円
  • 育成選手:最低年俸240万円

育成選手にとっては反骨心が刺激されますね。

一方ソフトバンクの千賀投手や甲斐捕手のように育成出身から這い上がる選手もいるので夢がありますよね。

まとめ

プロ野球の契約選手枠についてまとめます。

選手枠まとめ
  • 出場登録選手枠(29人)は1軍の試合に出場する選手の枠
  • 支配下登録選手枠(70人)は1軍と2軍を合わせた全選手の枠
  • 育成選手枠(人数無制限)は支配下登録を目指す選手を獲得する枠

以上です。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

error: