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【藤川球児】火の玉ストレートとは?ボールの回転数や投げ方について紹介【動画あり】

※本ページにはプロモーションが含まれます。

本記事ではプロ野球元阪神のクローザー、藤川球児投手が投げていた火の玉ストレートについて解説していきます。

✔︎本記事の内容

  • 火の玉ストレートとはどういう意味?動画あり
  • 火の玉ストレートの回転数と回転軸の傾き
  • 火の玉ストレートの投げ方講座の動画

火の玉ストレートとはどういう意味?

火の玉ストレートとは次の2つの意味があります。

❶元阪神・藤川球児投手が投げるストレートの代名詞
❷単純明快かつ反論できないような指摘のこと

本記事では❶の藤川投手が投げていた火の玉ストレートについて解説します。

ちなみに❷の意味で使う場合は、忖度無く正論を言う方に対して「火の玉ストレートやめろ」というように使いましょう。

火の玉ストレートは藤川球児投手が投げるストレート

火の玉ストレートは藤川投手が投げるストレートの代名詞です。

手元で浮き上がるように伸びるのが特徴で、その球威の凄まじさから火の玉ストレートと呼ばれていました。

✔︎藤川球児投手の特徴・実績

  • ストレートは平均球速約149キロ、最速156キロ
  • 投げる変化球はフォーク、カーブ、スライダー
  • 日米通算243セーブ、163ホールド
  • 最多セーブ2回(2007年、2011年)、最優秀中継ぎ2回(2005年、2006年)

2005年の阪神タイガース優勝時は勝利の方程式・JFKの一角として活躍しました。

ボールがリリースされる瞬間の初速とキャッチャーミットに収まる時の終速の差がほとんどなくバッターから見たらホップしているように見えるストレートです。

【百聞は一見に如かず】火の玉ストレートの動画

2006年7月21日(@神宮球場)オールスター戦 9回表ノーアウト
藤川(阪神) vs カブレラ(西武) & 小笠原(日本ハム)

2006年オールスター戦セントラルリーグが2点リードで迎えた9回、藤川投手の伝説の予告全球ストレート勝負です。

対するはパシフィックリーグの最強バッター、4番カブレラ選手と5番小笠原選手でした。

✔︎同年(2006年)の2人の打撃成績

  • カブレラ:打率.315、31本塁打、100打点
  • 小笠原:打率.313、32本塁打、100打点

2人ともパリーグを代表する左右の最強バッターでしたがファウルにするのが精一杯という感じで連続三振に打ち取られています。

まさに「わかっていても打てない」「上に浮き上がるようにホップする」直球であることがわかりますね。

選手はもちろんのことファンから見ても鳥肌ものの名勝負でした。

火の玉ストレートという名前がついた由来

藤川投手のストレートに「火の玉」という名称がついた元ネタは清原選手の一言からです。

清原和博「20年見た中でナンバーワン。火の玉や」

上記のような感嘆を述べておりこの言葉が語源となって火の玉ストレートという代名詞がつきました。

火の玉ストレートの回転数と回転軸の傾き

火の玉ストレートについて、過去にテレビ朝日系列で放送されている「報道ステーション」で検証企画がありました。

✔︎藤川投手と一般的なプロ野球投手のストレートの違い

回転数 回転軸の傾き
一般的なプロ野球投手 37回転/秒(約2220rpm) 地面に対して約30度
藤川球児投手 45回転/秒(約2700rpm 地面に対して約5

藤川投手は一般的なプロ野球投手と比較して回転数が1.2倍以上も多いという検証結果がありました。

しかも回転軸の地面に対する傾きも約5度しか無く、限りなくバックスピンに近いストレートを放っていたことになります。

ものすごい回転数と綺麗なバックスピンによってボールに大きい揚力が生まれ、バッターから見たらホップするように感じるストレートになっていたわけです。

火の玉ストレートの投げ方

ボールに揚力を出すために回転軸を水平にしたいのでスリークォーターではなくオーバースローで投げます。

握りは少し特殊で人差し指と中指を完全に閉じた状態で投げます。

また投げるイメージとしてボールを潰すように投げるようです。

握りだけでなく投球時のステップもできるだけ打者側でリリースするために、ピッチャープレートから7足分というストライドを作ります。

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