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【野球/投手】スリークォーターとはどういう意味?投げ方とメリット・デメリットについて紹介

野球スリークォーター

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本記事では野球における投手の投げ方の一つ、スリークォーターについて紹介します。

オーバースローは上から投げる、サイドスローは横から投げる、というのは言葉から推測できますがスリークォーターは言葉からイメージがつきにくいですよね。

✔︎本記事の内容

  • スリークォーターの意味と投げ方
  • スリークォーターのメリット・デメリット
  • 代表的なスリークォーターのプロ野球選手

ぜひ最後まで読んでみてください。

スリークォーターの意味と投げ方

スリークォーターとは野球における投げ方の一つで、直訳が「3/4」であるようにオーバースローとサイドスローの中間から投げる投法です。

投手投げ方種類

✔︎野球の投手の投法

  • オーバースロー
  • スリークォーター
  • サイドスロー
  • アンダースロー

野球の投手の投げ方は大きく分けて4種類あり、その中の一つがスリークォーターです。

オーバースローが4/4の角度、サイドスローが1/2の角度とするとその中間は3/4の角度なのでスリークォーター(Three quarters)と呼ばれるようになりました。

投手の投法の中で一般的な投げ方であり、スリークォーターという言葉もよく使う野球用語なのでぜひこの機会に覚えておいていいでしょう。

スリークォーターのメリット

スリークォーターで投げるメリットは

  • 身体への負担が少ない
  • 球速が出やすい
  • 投げやすい変化球が多い

の3点です。

身体への負担が少ない

一つ目のメリットは身体、特に肩と肘への負担が最も少ないと言われている点です。

私たちの身体の構造上、腕は胴体に対して横向きにくっついています。

少年野球などでよく上から投げろという指導が入ることがありますが、逆にあまり上から(地面と垂直)すぎるとそれはそれで不自然な投げ方になるのでかえって肩への負担が大きくなります。

本人にとっての自然な投げ方が一番でしょう

球速が出やすい

身体の構造上自然な形で投げることができるので指からのパワーがボールに乗りやすく球速が出やすいです。

実際に自分の体を使ってみるとわかると思いますが、例えばアンダースローで遠投をしてもスリークォーターの時ほど遠くに投げることはできないはずです。

ちなみにメジャー最速の時速170キロを投じたチャップマン投手もスリークォーターです。

投げやすい変化球が多い

一般的に投げ方に応じて投げやすい変化球は決まっています。

  • オーバースロー:縦回転の変化球を投げやすい
  • サイドスロー・アンダースロー:横回転の変化球を投げやすい

スリークォーターはオーバースローとサイドスローの中間の投げ方なので縦回転変化でも横回転変化でも比較的簡単に投げることができます。

投げることができる変化球の量が多い方がバッターを幻惑させやすくなるので大きなメリットとなりますね。

スリークォーターのデメリット

スリークォーターのメリットに対してデメリットは次の1点だけだと考えられます。

  • 特徴的な投げ方ではないので打者が慣れやすい

特徴的な投げ方ではないので打者が慣れやすい

スリークォーターは肩肘への負担が少なく多くの種類の変化球を投げることもできるので、大多数の投手がまずはスリークォーターからスタートします。

そしてコントロールがつけづらかったりバッターに簡単に打たれやすかったり球速が出にくかったりといった悩みと共にサイドスローやアンダースローなど他の投法に転向する投手が現れます。

なのである意味スリークォーターは「ありふれた投げ方」でありバッター側も対戦機会が多く目が慣れてしまっているので投げ方自体で打者をさせることはできません。

スリークォーターとしてバッターを抑えるためには、

  • 他の投手には投げることのできないウイニングショット
  • 簡単にバットに当てられないようなスピードボール
  • 精密機械のような繊細なコントロール

といった自分なりのアピールポイントを作る必要がありそうですね。

代表的なスリークォーターのプロ野球選手

ここでプロ野球で活躍してきたスリークォーターの投手を何人か紹介します。

ダルビッシュ有

まずは第2回WBC野球国際大会で胴上げ投手になったダルビッシュ投手です。

多彩な変化球を操るダルビッシュ投手はスリークォーターの代表的な選手ですね。

菊池雄星

次に2019年からメジャーに渡った西武の元エース・菊池雄星投手です。

菊池投手はプロ入り後にオーバースローに転向しようと試みましたが最終的にスリークォーターの投げ方にたどり着きました。

最速99マイル(159キロ)のストレートとキレのあるスライダーが全投球の8割超を占める投手です。

杉内俊哉

最後はソフトバンクと巨人で活躍した杉内俊哉投手です。

ストレートの平均球速は140キロ程度ですが抜群のコントロールとキレのあるチェンジアップ・スライダー・カーブで通算2000奪三振を達成しています。

スリークォーターの投げ方、メリット・デメリット、代表的なプロ野球選手に関する紹介は以上です。

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