メジャーリーグの年間試合数はいくつ？各月末の残り試合数の目安を算出

大谷翔平投手やダルビッシュ投手をはじめとして毎年多くの日本人プロ野球選手がメジャーリーグに渡って活躍しているので日本でもメジャーリーグの注目度は高いですよね。

本記事ではメジャーリーグの試合数に関して野球初心者向けに下記の内容について解説していきます。

✔︎本記事の内容

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メジャーリーグの試合数

※ポストシーズン出場枠チームの勝敗数が並んだ場合のワンゲームプレイオフは2022年より廃止

メジャーリーグのレギュラーシーズンは全30球団で年間162試合を戦います。

レギュラーシーズンの合間の7月あたりにはアメリカンリーグvsナショナルリーグのオールスターゲームが開催されます。

そしてレギュラーシーズンで上位の成績を残した球団はポストシーズンに進み、トーナメント形式でワールドチャンピオンを決定します。

各リーグの優勝チームが対戦する世界一決定戦はワールドシリーズと呼ばれ、ワールドシリーズを制したチームがその年のワールドチャンピオンになります。

ワールドシリーズまで勝ち残ったチームはその年に最大184試合（レギュラーシーズン162試合、ポストシーズン最大22試合）も試合をこなすことになりますね

日本プロ野球もメジャーと同様にレギュラーシーズンとポストシーズンによってシーズンが構成されています。

※クライマックスシリーズ(final)は1位チームに1勝のアドバンテージ

日本プロ野球のレギュラーシーズンでは年間143試合戦うので、メジャーよりも19試合少ないということになります。

日本シリーズまでフルに戦ったとしても最大159試合なのでメジャーのレギュラーシーズン試合数には届きませんね。

一方、オールスターゲームはメジャーは1試合のみですが日本プロ野球では2-3試合行います。（直近シーズンは2試合）

メジャーリーグは4月上旬から10月上旬までの日程でレギュラーシーズンを行うので、現在の残り試合数の大方の見積もりが可能です。

✔︎各月の残り試合数の目安

	月間消化試合数	年間残り試合数	年間消化試合数	備考
4月末時点	21	141	21
5月末時点	27	114	48
6月末時点	27	87	75
7月末時点	27	60	102	オールスターゲーム開催
8月末時点	27	33	129
9月末時点	27	6	156
10月上旬	6	0	162