【静岡、新潟、松山、那覇】プロ野球16球団構想をシミュレーションしてみた

【静岡、新潟、松山、那覇】プロ野球16球団構想をシミュレーションしてみた

こんにちは。

今回はプロ野球16球団構想を実際にシミュレーションしてみたので記事にまとめました。

具体的には古田敦也さんから発言があった「静岡、新潟、松山、那覇」が新規参入した場合の妄想提案です。

ぜひ最後まで読んでみてください。

プロ野球16球団構想とは?

プロ野球では現在の12球団からさらに4球団増やして16球団運営にしようという動きが水面下で進められています

NPBに所属するプロ野球チームの本拠地ではない静岡市、新潟市、松山市、沖縄県の4自治体は2015年から協議を始め、球界参入へ向けて準備中という。その主要メンバーであることを明かした古田氏は「16球団構想は今もう、既にやっている」と話した。

引用元:“古田敦也氏明かした、球団拡張「2年後からある」4自治体で準備進む”. 西日本スポーツ

元プロ野球選手会長の古田敦也さんが上記の発言をしておりいささか実現しない夢物語というわけでもなさそうですね。

新球団設立の目的としては

  • 地域活性化をしたい
  • プロ野球に新しい改革を起こしたい
  • 選手の出場機会を増やしたい

といったところですね。

候補地としては現在古田さんから次の4自治体が名乗りを上げています。

  • 静岡市
  • 新潟市
  • 松山市
  • 那覇市

一つずつ候補地となっている根拠と実現可能性について解説していきます。

静岡市

1カ所目は静岡県静岡市です。

本拠地は収容人数30000人の「静岡草薙球場」になるでしょうか。

静岡市は八大都市圏の一角である「静岡・浜松大都市圏」の中心地であり、まだプロ野球チームも存在しない地域なので多くの地元密着ファンがつきそうですね。

東海道に位置しているので地元だけでなく東京と名古屋からも観戦に来やすい立地です。

新潟市

2カ所目は新潟県新潟市です。

新潟市の本拠地球場はプロ野球の試合で実際に利用されている「HARD OFF ECOスタジアム新潟」ですね。

新潟市は横浜ベイスターズ身売り時の本拠地移転論でも候補地にあがった場所なので新球団設立の際は最有力候補になりそうです。

北信越地方はまだプロ野球チームがなく新潟市の人口は80万人もいるので多くの地元ファンを獲得することが可能でしょう。

松山市

3カ所目は愛媛県松山市です。

本拠地球場は四国アイランドリーグ・愛媛マンダリンパイレーツが本拠地としても使用している「松山坊っちゃんスタジアム」です。

野球漫画ドカベンでも松山市を拠点にした「四国アイアンドッグス」というチームが新球団として設立されていました。

四国地方にもプロ野球チームはまだないので地域創生に良い影響を与えそうですね。

那覇市

ラスト4カ所目は沖縄県那覇市です。

沖縄には将来的なプロ野球参入を目指したチーム、琉球ブルーオーシャンズがあり新規参入の準備が着々と進められています。

本拠地球場は収容人数30000人を誇る「沖縄セルラースタジアム那覇」でしょう。

ただし沖縄県は天候が安定しなかったり市場規模が小さかったり他の県よりも課題が多そうなのが正直なところです。

しかしもともと観光客を受け入れる環境は整っている県なので沖縄に限らず全国からファンを獲得できるかが成功の鍵でしょうか。

2リーグ4地区制でシミュレーションしてみた

古田さんの発言ではプロ野球新球団の候補地として静岡市、新潟市、松山市、那覇市が挙げられていました。

16球団運営にする場合はセリーグとパリーグに2チームずついれるのが自然な流れかなと思います。

そこで次のように2リーグ4地区制で各球団を振り分けてみました。

16球団本拠地構想

●セリーグ東地区
巨人(東京)、ヤクルト(東京)、横浜DeNA(神奈川)、静岡

●セリーグ西地区
中日(愛知)、阪神(兵庫)、広島東洋(広島)、那覇

●パリーグ東地区
日本ハム(北海道)、楽天(宮城)、ロッテ(千葉)、新潟

●パリーグ西地区
西武(埼玉)、オリックス(大阪)、ソフトバンク(福岡)、松山

各地区に既存球団3チームと新球団1チームを振り分けました

新規参入直後は2005年楽天のように苦戦することが考えられますので、公平に各地区に1チームずつ新球団を入れています。

那覇市は同じ九州地方のソフトバンクとファンが分散しないようセリーグに組み込みました。

それ以外の静岡市、新潟市、松山市は東地区・西地区の整合性が保てるように調整して割り振っています。

試合の組み方

試合の組み方は次のように行います。

  • 同一リーグ同一地区の対戦試合数:20試合×3チーム
  • 同一リーグ他地区の対戦試合数:10試合×4チーム
  • 他リーグ(交流戦)の対戦試合数:6試合×8チーム

試合数の優先度としては

同一リーグ同一地区 > 同一リーグ他地区 > 他リーグ

という形になりますね。

上記の組み方であれば1シーズンあたりの試合数は148試合になります。

2020年の場合のシーズン成績

2020年成績で各地区のチームを当てはめると次のようになりました。

セリーグ東地区 勝利 敗北 引分 勝率
巨人 67 45 8 .598
横浜DeNA 56 58 6 .491
ヤクルト 41 69 10 .373
静岡市
セリーグ西地区 勝利 敗北 引分 勝率
阪神 60 53 7 .531
中日 60 55 5 .522
広島 52 56 12 .481
那覇市
パリーグ東地区 勝利 敗北 引分 勝率
ロッテ 60 57 3 .513
楽天 55 57 8 .491
日本ハム 53 62 5 .461
新潟市
パリーグ西地区 勝利 敗北 引分 勝率
ソフトバンク 73 42 5 .635
西武 58 58 4 .500
オリックス 45 68 7 .398
松山市

新球団のシーズン成績は当然ながらありませんが、2020年成績の場合の地区優勝チームは巨人、阪神、ロッテ、ソフトバンクの4チームになりました。

おおむね戦力が偏らずに均等に割り振れているのではないでしょうか?

プレーオフの組み方

プレーオフ組み合わせ

プレーオフは各4地区の地区優勝チームが出場します。

各リーグの地区優勝同士が対戦した後、勝者チームが日本シリーズを戦います。

  • 現在のCS&日本S制度:最大25試合(CS18試合、日本S7試合)
  • 2リーグ4地区制度:最大21試合(リーグS14試合、日本S7試合)

CS制度導入の理由の一つとしてエキサイティングする短期決戦の試合数を増やし興行収入を確保することでした。

上記の2リーグ4地区制のプレーオフの場合でも最大21試合の試合数を確保できるので現行制度と試合数に遜色はないですね。

2020年の場合のプレーオフ組み合わせ

2020年成績でプレーオフの組み合わせを当てはめると次のようになりました。

プレーオフ組み合わせ2020年

各地区の優勝チームが日本一をかけて戦うというシンプルなトーナメント表ですね。

CS制度で賛否の的になってしまっている「2位以下のチームが日本一になってしまう」という現象は起こり得なくなりました

まとめ

今回はプロ野球を新球団4チームを含んだ16球団制にした場合をシミュレーションしてみました。

  • 今回はプロ野球を新球団4チームを含んだ16球団制にした場合をシミュレーションしてみました。
  • 16球団構想はすでに進められている
  • 新球団候補地は静岡、新潟、松山、那覇の4自治体

新球団については決定事項ではなく、上記の4カ所以外にも候補地があります。

プロ野球16球団構想の記事はこちら

収容人数&市の人口をもとにした新球団候補地10選を解説!【プロ野球16球団構想】

【プロ野球】全国17大都市圏から新球団候補地を割り出してみた【16球団構想】

上記記事で収容人数や大都市圏を基準にすると候補地はどこになるか調べてみたのでぜひ合わせて読んでみてください

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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