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【MLB】歴代日本人メジャーリーガーで打線組んでみた【ベストナインオールスター】

※本ページにはプロモーションが含まれます。

本記事では私個人の趣味的な位置付けで「歴代日本人メジャーリーガーで打線組んでみた」を実施します。

歴代日本人メジャーリーガーでロースター40人枠を作成して、その中でベンチ入り26人枠を選出し、スタメンオーダーを作成しています。

ぜひ最後まで気軽に読んでみてください。

歴代日本人メジャーリーガーで打線組んでみた

歴代日本人メジャーリーガーの中で次のようにロースター40人枠の選手を選択してみました。

  • 投手:21人(先発11人、リリーフ10人)
  • 野手:18人(捕手1人、内野手8人、外野手9人)
  • 二刀流:1人

そしてそのロースター40人枠の中でベンチ入り26人を選出しました。(26人枠選出メンバーは選手名が太字)

成績はその選手のキャリアハイと考えられる年を私の独断で選択しています。

すでにメジャーでの実績値がある2023年までにメジャーデビューした選手を対象にしています。

✔︎守備位置と色の関係

投手 捕手
内野手 外野手

野手陣

スターティングメンバー(スタメン)

選手名 チーム 打率 HR 打点 盗塁 OPS 備考
1 イチロー マリナーズ 04 .372 8 60 36 .869 首位打者
2 井口資仁 Wソックス 06 .281 18 67 11 .774
3 大谷翔平 エンゼルス 23 .304 44 95 20 1.066 MVP, 本塁打王
4 松井秀喜 ヤンキース 04 .298 31 108 3 .912
5 鈴木誠也 カブス 23 .285 20 74 6 .842
6 城島健司 マリナーズ 06 .291 18 76 3 .783
7 岩村明憲 デビルレイズ 07 .285 7 34 12 .770
8 松井稼頭央 メッツ 04 .272 7 44 14 .727
9 筒香嘉智 レイズ 21 .217 8 32 0 .689

1番はメジャー史上最多の262安打を放った2004年イチロー選手です。打率.372で2度目の首位打者を獲得しています。

2番はメジャーでも2番を打っていた井口選手です。2005年のワールドシリーズ制覇時に監督から「今年のMVPは井口だ。彼がいたから優勝できた」と高い評価を得ています。

3番は投手として2年連続2桁勝利となる10勝、野手として44本塁打を放ち日本人初のホームラン王に輝いた2023年大谷選手です。二刀流として3年連続で活躍し私たちを楽しませてくれました!

4番は当時日本人メジャーリーガー最多の31本塁打を放った2004年松井秀喜選手です。2009年には打率.615・3本塁打・8打点でワールドシリーズMVPに選出されました。

5番は右の日本人メジャーリーガー最多となるシーズン20本塁打を達成した2023年鈴木選手です。メジャー2年目は打率、本塁打、打点などほぼ全ての打撃指標でルーキー時代を上回りました。

6番は日本人初のキャッチャーのメジャーリーガー城島選手です。ルーキーイヤーである2006年にいきなり18本塁打を打つ活躍を見せました。

7番は日本人三塁手として初めて成功した岩村選手です。2007年にチームのルーキーとして歴代最高の出塁率.359の成績を残しています。

8番は日本人初の内野手メジャーリーガー松井稼頭央選手です。ルーキーイヤーである2004年にショートとして110試合に出場しました。

9番は2021年に8本塁打を記録した筒香選手です。メジャーでファーストとして出場したことがある日本人選手が筒香選手と中村選手のみだったのですがここは筒香選手をスタメンに加えてみました。

ベンチメンバー

選手名 チーム 打率 HR 打点 盗塁 OPS 備考
川崎宗則 Bジェイズ 13 .229 1 24 7 .634
吉田正尚 Rソックス 23 .289 15 72 8 .783
福留孝介 カブス 09 .259 11 54 6 .796
青木宣親 ブルワーズ 12 .288 10 50 30 .787
田中賢介 ジャイアンツ 13 .267 0 2 2 .620
西岡剛 マーリンズ 11 .226 0 19 2 .527
中村紀洋 ドジャース 05 .128 0 3 0 .350
新庄剛志 メッツ 01 .268 10 56 4 .725
田口壮 カージナルス 05 .288 8 53 11 .734
秋山翔吾 レッズ 20 .245 0 9 7 .654 60試合制

※太字は26人枠入り

内野手陣は日本プロ野球で突出した成績を残した一流選手でもメジャーの壁に跳ね返されてしまうことが多い印象です。

一方外野手陣では吉田選手や福留選手、青木選手、新庄選手らが2桁本塁打を記録するほどの活躍を見せています。

投手陣

先発投手

選手名 チーム H S 三振 防御率 備考
野茂英雄 ドジャース 95 13 6 0 0 236 2.54 最多奪三振
ダルビッシュ有 レンジャーズ 13 13 9 0 0 277 2.83 最多奪三振
松坂大輔 Rソックス 08 18 3 0 0 154 2.90
大谷翔平☆ エンゼルス 22 15 9 0 0 219 2.33
岩隈久志 マリナーズ 13 14 6 0 0 185 2.66
千賀滉大 メッツ 23 12 7 0 0 202 2.98
田中将大 ヤンキース 16 14 4 0 0 165 3.07
黒田博樹 ヤンキース 12 16 11 0 0 167 3.32
前田健太 ドジャース 16 16 11 0 0 179 3.48
石井一久 ドジャース 02 14 10 0 0 143 4.27
大家友和 エクスポズ 02 13 8 0 0 118 3.18
菊池雄星 Bジェイズ 23 11 6 0 0 181 3.86

※太字は26人枠入り、☆は二刀流選手枠

野茂投手とダルビッシュ投手は日本人メジャーリーガーとして数少ないタイトル獲得者であり、それぞれ最多奪三振を獲得しています。

松坂投手は2008年に日本人メジャーリーガーシーズン最多の18勝をマークしています。

大谷選手は2022年にメジャー104年ぶりとなる2桁勝利2桁本塁打(15勝34本塁打)を達成し、MVP投票でも62本塁打を放ったジャッジ選手に次ぐ2位となる活躍を見せました。

岩隈投手は2013年に当時日本人メジャーリーガー歴代2位となる防御率2.66をマークしました。サイ・ヤング賞投票でも3位にランクインしています。

千賀投手はメジャー1年目としては12年ぶり4人目となる200奪三振を達成しました。またリーグ最優秀新人の最終候補3選手にもノミネートされました。

田中投手は名門ヤンキースのエースとして6年連続2桁勝利を達成しています。

リリーフ投手

選手名 チーム H S 三振 防御率 備考
佐々木主浩 マリナーズ 01 0 4 0 45 62 3.24
斎藤隆 ドジャース 07 2 1 1 39 78 1.40
上原浩治 Rソックス 13 4 1 13 21 101 1.09
大塚晶文 パドレス 04 7 2 34 2 87 1.75
平野佳寿 Dバックス 18 4 3 32 3 59 2.44
岡島秀樹 Rソックス 07 3 2 27 5 63 2.22
田澤純一 Rソックス 13 5 4 25 0 72 3.16
高橋尚成 メッツ 10 10 6 3 8 114 3.61
高津臣吾 Wソックス 04 6 4 4 19 50 2.31
長谷川滋利 マリナーズ 03 2 4 12 16 32 1.48

※太字は26人枠入り

日本人メジャーリーガーとして歴代最多セーブは佐々木投手の45セーブで、セーブ数2位は斎藤投手の39セーブです。

またホールド数ランキングとしては大塚投手(34H)、平野投手(32H)、岡島投手(27H)、田澤投手(25H)という順位になっています。

上原投手はアジア人史上初の日米通算100勝100ホールド100セーブを達成しており、2013年には日本人メジャーリーガー初のワールドシリーズ胴上げ投手となりました。

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