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プロ野球のシーズン試合数の変遷【レギュラーシーズン・セパ交流戦・オールスター】

※本ページにはプロモーションが含まれます。

本記事ではプロ野球のシーズン試合数の変遷について年度別の一覧形式で紹介していきます。

2リーグ制に移行した1950年以降のデータについて紹介していくのでぜひご覧ください。

レギュラーシーズン・セパ交流戦・オールスター戦の3本立てでまとめました!

✔︎本記事の内容

  • プロ野球レギュラーシーズンの試合数の変遷(1950年〜)
  • セ・パ交流戦の試合数の変遷(2005年〜)
  • オールスター戦の試合数の変遷(1951年〜)

プロ野球の試合数の変遷

レギュラーシーズン総試合数推移

1950年以降のプロ野球の試合数は次の一覧表の通りです。

本試合数一覧の定義
  • 1チームあたりの予定試合数(交流戦含む)を記載
  • 日本シリーズクライマックスシリーズの試合数を含まない
  • 引分時の再試合やストライキによる試合数の増減は考慮しない
  • 1973-1982年のパ・リーグは前後期制(65試合×2)だが総試合数で記載
年度 セ・リーグ パ・リーグ 補足
1950 140 120
1951 120 120
1952 120 108
1953 130 120
1954 130 140
1955 130 140
1956 130 154
1957 130 132
1958 130 130
1959 130 130
1960 130 130
1961 130 140
1962 130 130
1963 140 150
1964 140 150
1965 140 140
1966 130 130
1967 130 130
1968 130 130
1969 130 130
1970 130 130
1971 130 130
1972 130 130
1973 130 130 パリーグは前後期制
1974 130 130 パリーグは前後期制
1975 130 130 パリーグは前後期制
1976 130 130 パリーグは前後期制
1977 130 130 パリーグは前後期制
1978 130 130 パリーグは前後期制
1979 130 130 パリーグは前後期制
1980 130 130 パリーグは前後期制
1981 130 130 パリーグは前後期制
1982 130 130 パリーグは前後期制
1983 130 130
1984 130 130
1985 130 130
1986 130 130
1987 130 130
1988 130 130
1989 130 130
1990 130 130
1991 130 130
1992 130 130
1993 130 130
1994 130 130
1995 130 130
1996 130 130
1997 135 135
1998 135 135
1999 135 135
2000 135 135
2001 140 140
2002 140 140
2003 140 140
2004 140 135 パリーグでプレーオフ制度開始
2005 146 136
2006 146 136
2007 144 144 両リーグでCS制度開始
2008 144 144
2009 144 144
2010 144 144
2011 144 144
2012 144 144
2013 144 144
2014 144 144
2015 143 143
2016 143 143
2017 143 143
2018 143 143
2019 143 143
2020 120 120 感染症による開幕延期のため試合数減少
2021 143 143
2022 143 143
2023 143 143
2024 143 143

最多試合数:154、最小試合数:108

1シーズンの最多試合数、最小試合数は次のとおりです。

  • 最多試合数:154試合(1956年、パリーグ)
  • 最小試合数:108試合(1952年、パリーグ)

ちなみに1952年のパリーグは全7球団でしたが、予選リーグ108試合を行なった後に上位4チームが決勝リーグ12試合を行なって優勝チームを決定しています。

なので厳密には上位4チームの試合数は120試合、下位3チームの試合数は108試合です。

交流戦の試合数の変遷

交流戦試合数推移

セ・パ交流戦は2005年からスタートした制度です。

セ・パ交流戦の1チームあたりの試合数は次のとおりです。

年度 試合数 補足
2005 36
2006 36
2007 24
2008 24
2009 24
2010 24
2011 24
2012 24
2013 24
2014 24
2015 18
2016 18
2017 18
2018 18
2019 18
2020 感染症による開幕延期に伴い交流戦中止
2021 18
2022 18
2023 18
2024 18

交流戦の試合数は36試合→24試合→18試合と徐々に縮小していっています。

現在の交流戦はホーム&ビジターを隔年で入れ替えながら3試合×6チームで運営していますね。

オールスター戦の試合数の変遷

オールスター戦は1951年から両リーグ対抗という形でスタートしました。

試合数は各年度とも2-3試合で推移しています。

年度 試合数 補足
1950
1951 3
1952 2
1953 3
1954 2
1955 2
1956 2
1957 2
1958 2
1959 2
1960 3
1961 2
1962 2
1963 3
1964 3
1965 3
1966 3
1967 3
1968 3
1969 3
1970 3
1971 3
1972 3
1973 3
1974 3
1975 3
1976 3
1977 3
1978 3
1979 3
1980 3
1981 3
1982 3
1983 3
1984 3
1985 3
1986 3
1987 3
1988 3
1989 2
1990 2
1991 2
1992 3
1993 2
1994 2
1995 2
1996 3
1997 2
1998 2
1999 3
2000 3
2001 3
2002 2
2003 2
2004 2
2005 2
2006 2
2007 2
2008 2
2009 2
2010 2
2011 3
2012 3
2013 3
2014 2
2015 2
2016 2
2017 2
2018 2
2019 2
2020 感染症による開幕延期に伴い中止(史上初)
2021 2
2022 2
2023 2
2024 2

オールスター戦の試合数の変遷としては大まかに次のようにルール変更を繰り返していますね。

  • 1951-1962年:2試合と3試合でばらつきあり
  • 1963-1988年:3試合で固定
  • 1989-2001年:原則2試合、夏季五輪開催年は3試合
  • 2002-2010年:2試合で固定
  • 2011-2013年:復興支援の意味合いで3試合(うち1試合は被災地球場で開催)
  • 2014-現在:2試合で固定

プロ野球の試合数まとめ

現在のプロ野球試合数
  • レギュラーシーズン(交流戦含む):143試合
  • セ・パ交流戦:18試合
  • オールスター戦:2試合

プロ野球のシーズン試合数変遷については以上です。

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