本記事ではソフトボールのホームランに関して下記の内容に沿って紹介していきます。
✔︎本記事の内容
- ホームランの飛距離(外野フェンスまでの距離とフェンスの高さ)
- ソフトボールの豪快なホームランを紹介
- ソフトボールのホームランキャッチも
ホームランの飛距離(外野フェンスまでの距離)は何m?
ソフトボールでも野球と同様に外野フェンスを超えたらホームランになります。
外野フェンスまでの距離と外野フェンスの高さを紹介します。
外野フェンスまでの距離
ソフトボールにおいて外野フェンスまでの距離は下記のようになっています。
✔︎ソフトボールの外野フェンスまでの距離
距離(女子) | 距離(男子) | |
---|---|---|
センター | 220フィート(67.06m)以上 | 250フィート(76.20m)以上 |
左右両翼 | 220フィート(67.06m)以上 | 250フィート(76.20m)以上 |
左中間、右中間 | 220フィート(67.06m)以上 | 250フィート(76.20m)以上 |
野球場であれば例えば
- 神宮野球場は狭い
- ナゴヤドームは広い
- 東京ドームは左中間・右中間が浅い
- 甲子園は左中間・右中間が深い
など球場によって性格が違います。
しかしソフトボールはセンターが深い、左翼・右翼は狭い、左中間・右中間はふらんでいる、といったことはなくフェアゾーンのホームランゾーン全てが一定の距離になっています。
外野フェンスの高さ
外野フェンスの高さは男女とも120cm以上です。
野球では高さが500cmを超えるフェンスも珍しくないのでそれと比較するとソフトボールのフェンスはそこまで高くないですね。
野球場を利用してソフトボールをする場合は下のようなソフトボール用の外野フェンスネットを使用してホームランゾーンを作ります。
ソフトボールの豪快なホームランを紹介
ソフトボールにおけるホームランをいくつか紹介します。
2018年の世界女子ソフトボール選手権決勝、日本対アメリカで藤田倭選手がライトフェンスを超えるホームランを放っています。
2021年東京オリンピックの日本対メキシコでまたしても藤田倭選手が今度はレフトフェンスを超えるホームランを放ちました。
次は2018年の世界女子ソフトボール選手権の日本対ボツワナです。
日本はホームラン量産で二桁得点を記録し快勝しました。
最後は2000年シドニーオリンピック決勝、日本対アメリカで宇津木選手が放ったホームランです。
ソフトボールのホームランキャッチも
ソフトボールのフェンスは野球ほど高くないのでホームランキャッチも十分に起こりえます。
2021年東京オリンピック決勝の日本対アメリカでは日本のホームラン級の打球をキャッチされてしまいました。
以上です。