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【野球】侍ジャパン日本代表の歴代キャプテン一覧!誰が歴任してきたのか?

※本ページにはプロモーションが含まれます。

本記事では野球侍ジャパン日本代表でキャプテンを歴任した選手を一覧でまとめました。

ぜひご覧ください。

✔︎本記事の内容

  • 侍ジャパンのキャプテンはいないこともある
  • 侍ジャパン日本代表歴代キャプテン一覧

侍ジャパンのキャプテンはいないこともある

キャプテンは現場のリーダーでありチームを引っ張る重要な役割を担っています。

しかし、侍ジャパン日本代表のキャプテンは監督の意向によって任命される場合とキャプテン不在の場合があります。

プロ野球界でもキャプテンが不在の球団は何チームか存在しますね。

意図してキャプテンを置かない理由としては「全員にキャプテンの自覚を持ってほしい」というのが多いです。

日の丸を背負う重圧の中でプレーで結果を残しながらチームもまとめるというのは非常に難儀で選ばれた精鋭にしかできない役割ですね。

侍ジャパン日本代表歴代キャプテン一覧

監督の意向でキャプテンが任命された大会とキャプテン不在の大会があります。

キャプテンが任命されなかった大会については「この人が実質的なリーダーだろう」という選手をピックアップして一覧にまとめてみました。

主将列の「○」はキャプテンとして任命された選手、「-」はキャプテンとして任命されなかったものの実質的なリーダーである選手を意味しています。

大会名 選手名 所属 主将
2000 シドニー五輪 杉浦正則 日本生命
2004 アテネ五輪 宮本慎也 ヤクルト
2006 第1回WBC 宮本慎也 ヤクルト
2008 北京五輪 宮本慎也 ヤクルト
2009 第2回WBC イチロー マリナーズ
2013 第3回WBC 阿部慎之助 巨人
2015 第1回プレミア12 嶋基宏 楽天
2017 第4回WBC 松田宣浩 ソフトバンク
2019 第2回プレミア12 松田宣浩 ソフトバンク
2021 東京五輪 坂本勇人 巨人
2023 第5回WBC ダルビッシュ有 パドレス

2000年以降の野球国際大会で侍ジャパン日本代表のキャプテンとして就任したのは以下の選手たちです。

  • 杉浦正則
  • 宮本慎也
  • 阿部慎之助
  • 嶋基宏

杉浦正則

日本生命の杉浦投手は、プロとアマチュアの合同チームで出場したシドニーオリンピックでキャプテンとなりました。

杉浦投手自身はバルセロナ五輪(1992年)、アトランタ五輪(1996年)でも日本代表として出場していてシドニー五輪が3度目の出場でした。

度々プロ入りの話を持ちかけられましたが、オリンピックに出場することを目標としていたのでかたくなに拒み続けたそうです。

そんな男気から、「ミスターアマ野球」とも呼ばれています。

宮本慎也

宮本選手はアテネ五輪(2004年)と北京五輪(2008年)でキャプテンに就任しました。

アテネの時は長嶋監督から、北京の時は星野監督からキャプテンに指名され絶大な信頼を得ていましたね。

阿部慎之助

2013年の第3回WBCでキャプテンに就任したのが阿部選手です。

第1回WBC・第2回WBCを連覇していた日本代表には三連覇の期待がかけられていました。

それに加え阿部選手には「4番」「正捕手」「キャプテン」という3役を兼任する形になりました。

大会の結果としてはベスト4に終わってしまいましたが、個人成績としてはチーム最多タイの7打点をマークしています。

嶋基宏

嶋選手は2015年の第1回プレミア12で小久保監督からキャプテンに指名されました。

プロ野球選手会でも第8代目会長に史上最年少(27歳)で就任している球界屈指の頭脳派キャッチャーです。

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