【花巻東】大谷翔平の甲子園成績（投手・打者）と出場回数について【出てないと勘違いされやすい】

2024年2月14日

本記事では大谷翔平の甲子園大会の試合結果・投手成績・打者成績について紹介します。

✔︎本記事の内容

「大谷翔平は球界を代表するスターだから甲子園大会にも出場しているでしょ」
「でも甲子園で活躍したシーンを全然見たことがないから実は出てないのでは？」
「甲子園で大阪桐蔭の藤浪晋太郎からホームランを打った動画は見たことがあるけど詳細は知らない」

こんなイメージを持っている方はぜひ参考にしてください。

大谷翔平の甲子園出場回数と出場年度

大谷翔平は高校時代、甲子園大会に春夏合わせて2回出場しています。

✔︎大谷翔平の甲子園出場可否

高校2年の夏の甲子園、高校3年の春の選抜甲子園大会の2度甲子園に出場しています。

しかし、両大会とも1回戦敗退を喫しており、甲子園大会で1勝もできずに高校野球を終えました。

大谷翔平の甲子園大会通算成績は次のとおりです。

甲子園では2試合に登板して14回1/3を自責点6、14奪三振、防御率3.77という成績でした。

高校2年春の選抜で150km/hの速球を記録しましたが、これは当時の甲子園大会の2年生の最速記録でした。

甲子園での打者成績は6打数2安打1本塁打3打点でした。

高校3年夏の甲子園で大阪桐蔭高校のエース藤浪晋太郎からホームランを放っています。

高校3年の夏は3季連続の甲子園出場が期待されましたが、岩手大会決勝戦で盛岡大付高校相手に3-5で敗れています。

しかし岩手大会準決勝の一関学院高校戦で日本の高校生として初めて160km/hの速球を投じました。

この試合では全99球のうち40球が150km/hを超えており、うなる豪速球で観客を魅了しました。