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【プロ野球】完全試合とは?歴代達成回数や達成確率について徹底解説!

【プロ野球】完全試合の歴代達成回数や達成確率を徹底解説!

※本ページにはプロモーションが含まれます。

こんにちは。

野球における完全試合とは、次のような快記録のことですね。

完全試合とは一人の先発投手が一人のランナーも出さずに完封勝利すること

この記事では

  • 完全試合の意味
  • 完全試合の歴代達成者一覧
  • 完全試合の達成確率を計算してみた

についてわかりやすくまとめているのでぜひ最後まで読んでみてください。

完全試合とは?

完全試合とは一人の先発投手が一人のランナーも出さずに完封勝利すること

完全試合とは9イニング、打者27人に対して安打や四球、死球、エラーなどのランナーを一切許さずに全て凡退させて勝利することです。

直訳してパーフェクトゲームとも言いますね。

先発投手にとってはこれ以上ない最高の記録です。

私は小学生のころから野球をしてきましたがいまだに完全試合達成を生で見たことはありませんね

完全試合はノーヒットノーランとは別の記録

完全試合と似た記録にノーヒットノーランがあります。

しかしノーヒットノーランは完全試合とは別の記録でノーヒットノーランのほうが完全試合よりも達成しやすいです。

  • ノーヒットノーラン…一本の安打も許さずに完封すること(四死球やエラーのランナーはOK)
  • 完全試合…一人のランナーも許さずに完封すること

ノーヒットノーランではヒットさえ打たれなければいくら四球や死球、エラーによるランナーを出してもOKです。

なお完全試合もノーヒットノーランも相手に得点を与えないことが条件になります。

詳しくは次の記事を参考にしてみてください。

完全試合・ノーヒットノーラン・準完全試合・完封の違いを徹底解説!【図解】

プロ野球の歴代完全試合達成回数は何回?

完全試合は一人のランナーも出さずに完封する投手にとって最も難易度の高い記録でした。

それではこの超高難易度の完全試合は過去のプロ野球でどれだけ達成されたのでしょうか?

完全試合の達成回数は

過去73年間(1950-2022年)で16回

です。

73年間もの歴史がありながらたった16回しか達成されていないことにこの記録の難易度の高さが伺えますね。

完全試合の達成確率はどれくらい?

73年間で16回達成という数字を確率で計算すると何%くらいなのでしょうか?

プロ野球はこれまで、1チームあたり1年間に120試合〜154試合を消化してきました。(年度によって試合数は変わっていきましたが、130試合制の時代が最も長かったです)

また、1958年からは現在の12球団制になっています。(1950-1957年の間は13〜15球団制を行き来していました)

なのでこれまでのプロ野球の1年間の試合数を少なめに見積もっても、

1年間の総試合数:130試合×6=780試合

であり、73年間のプロ野球の総試合数は、

プロ野球総試合数:780試合×73年=56,940試合

なので、少なめの試算で56,940試合が行われ、そのうち16試合で完全試合が達成されたので完全試合の確率は

完全試合の確率:16試合/56,940試合=約0.028%

約0.028%以下です。

ちなみに麻雀で国士無双が出現する確率が0.03%と言われているので、国士無双よりも完全試合のほうが出現確率が低いですね。

プロ野球の完全試合歴代達成者一覧

これまでに完全試合を達成したプロ野球選手の一覧をまとめました。

ちなみに完全試合を複数回達成した選手は未だかつていません。

達成者 年月日 対戦相手 スコア
藤本英雄(巨人) 1950/6/28 西日本 4-0
武智文雄(近鉄) 1955/6/19 大映 1-0
宮地惟友(国鉄) 1956/9/19 広島 6-0
金田正一(国鉄) 1957/8/21 中日 1-0
西村貞朗(西鉄) 1958/7/19 東映 1-0
島田源太郎(大洋) 1960/8/11 阪神 1-0
森滝義巳(国鉄) 1961/6/20 中日 1-0
佐々木吉郎(大洋) 1966/5/1 広島 1-0
田中勉(西鉄) 1966/5/12 南海 2-0
外木場義郎(広島) 1968/9/14 大洋 2-0
佐々木宏一郎(近鉄) 1970/10/6 南海 3-0
高橋善正(東映) 1971/8/21 西鉄 4-0
八木沢荘六(ロッテ) 1973/10/10 太平洋 1-0
今井雄太郎(阪急) 1978/8/31 ロッテ 5-0
槙原寛己(巨人) 1994/5/18 広島 6-0
佐々木朗希(ロッテ) 2022/4/10 オリックス 6-0

1950年〜1978年の29年の間に14人が完全試合を達成しています。

一方1979年から2022年の44年間では槙原投手と佐々木投手の2人しか達成できていませんね

昔は先発完投が投手の基本でしたが、最近はクオリティスタート(6回3失点)を達成すれば先発投手としては合格点という風潮なのでそれが完全試合の減少にも影響しているのかもしれません。

【野球】QSとは?投手の評価方法?ランキングは?を解説します

令和の時代に入ってロッテの佐々木投手が完全試合を達成してくれました!

最後の一人で完全試合を逃したのは何人?

一人のランナーも許さない完全試合の難易度の高さがわかりました。

そして完全試合まであと一人というところまで来ていながら最後の打者に完全試合の夢を砕かれた投手たちもいます。

9回ツーアウトまで完全試合を継続していながら最後の一人で完全試合を逃した投手はこれまでに4人います

投手 年月日 対戦相手 スコア 27人目の打者
田宮謙次郎
(阪神)
1950/3/15 国鉄 7-0 中村栄に初安打
別所毅彦
(巨人)
1952/6/15 松竹 9-0 神崎安隆に初安打(神崎はプロ生活唯一の安打)
村田元一
(国鉄)
1962/7/12 阪神 1-0 西山和良に初安打
杉内俊哉
(巨人)
2012/5/30 楽天 2-0 中島俊哉に初四球でノーヒットノーラン

2012年の杉内投手は27人目の打者もツーストライクまで追い込んでいて「完全試合まであと1球」というところまでいったのですが最後はフォアボールを出してしまいました。

28人目の打者を打ち取ってノーヒットノーランは達成したのですが、槙原投手以来の完全試合を逃してしまったのは悔しいでしょう。

完全試合を逃したといっても26人連続で凡退させるだけでも相当な運と実力が必要ですね

まとめ

今回は野球の完全試合について解説しました。

まとめ

完全試合…一人の先発投手が一人のランナーも出さずに完封勝利すること

プロ野球におけるこれまでの完全試合達成回数…16回

完全試合の達成確率…約0.028%以下

ノーヒットノーランは72年間で72回達成されていますが完全試合のほうがはるかに達成難易度が高いですね。

【野球】ノーヒットノーランってどういう意味?暗黙のルールや達成確率を徹底解説!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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