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【2024年最新】NPBオールスターゲーム歴代開催地一覧とその決め方について解説

※本ページにはプロモーションが含まれます。

本記事では日本プロ野球のオールスターゲームの開催地について次の内容で解説していきます。

✔︎本記事の内容

  • NPB歴代オールスターゲーム開催地(21世紀以降)
  • オールスターゲームの開催地の決め方
  • 2025年・2026年オールスターゲームの開催地予想!

これまでの歴代オールスターゲーム開催地をまとめた後に、その法則性から今後の開催地を予想しているのでぜひ最後まで読んでみてください。

NPB歴代オールスターゲーム開催地(21世紀以降)

2001年以降でオールスターゲームの開催権を持った球団は次の表のとおりです。

✔︎下表の見方

  • 球団名:その球団が開催権を持ち、その球団の本拠地で開催される
  • 地方:NPBが開催権を持ち、地方球場(12球団の本拠地ではない球場)で開催される
第1戦 第2戦 第3戦
2001 ダイエー 横浜 日本ハム
2002 巨人 地方
2003 近鉄 ロッテ
2004 中日 地方
2005 西武 阪神
2006 ヤクルト 地方
2007 巨人 楽天
2008 オリックス 横浜
2009 日本ハム 広島
2010 ソフトバンク 地方
2011 中日 ロッテ 楽天(復興)
2012 オリックス 地方 地方(復興)
2013 日本ハム ヤクルト 地方(復興)
2014 西武 阪神
2015 巨人 広島
2016 ソフトバンク 横浜
2017 中日 ロッテ
2018 オリックス 地方
2019 巨人 阪神
2020 (中止)
2021 西武 楽天
2022 ソフトバンク 地方
2023 中日 広島
2024 日本ハム ヤクルト

球団名 球場名
巨人 東京ドーム
ヤクルト 明治神宮野球場
横浜 横浜スタジアム
中日 ナゴヤドーム
広島 Mazda Zoom-Zoomスタジアム広島
阪神 阪神甲子園球場
日本ハム エスコンフィールドHOKKAIDO(2022年以前は札幌ドーム)
楽天 宮城球場
西武 西武ドーム
ロッテ 千葉マリンスタジアム
オリックス 大阪ドーム
ソフトバンク 福岡ドーム

2001年と2011年〜2013年は3試合、それ以外の年は2試合実施されました。

特に2011年〜2013年については復興支援の一環として第3戦で宮城県・岩手県・福島県の各球場でオールスターゲームが行われました。

オールスターゲーム開催地の決め方【12球団で持ち回りです】

オールスターゲームは基本的に12球団持ち回りで開催地が決定します。

地方球場での開催を除けば次のような順番で12球団が一巡していました。

✔︎2005年第1戦〜2011年第2戦(12球団で一巡)

 

西武→阪神→ヤクルト→巨人→楽天→オリックス→横浜→日本ハム→広島→ソフトバンク→中日→ロッテ

✔︎2011年第3戦〜2017年第2戦(12球団で一巡)

 

楽天→オリックス→日本ハム→ヤクルト→西武→阪神→巨人→広島→ソフトバンク→横浜→中日→ロッテ

✔︎2018年第1戦〜2024年第2戦(10球団まで持ち回り完了)

 

オリックス→巨人→阪神→西武→楽天→ソフトバンク→中日→広島→日本ハム→ヤクルト

2024年は日本ハムとヤクルトの本拠地(エスコンフィールドHOKKAIDOと明治神宮野球場)でオールスターゲームが開催予定なので、2018年から2024年までの間に10球団の持ち回りが完了予定です。

2025年・2026年オールスターゲームの開催地予想!

2025年のオールスターゲーム開催地はどこ?

先ほどまでの12球団持ち回りの順番を考慮すると、2025年のオールスター開催地はまだ持ち回りが来ていない下記2球団だと予想しています。

  • ロッテ(2017年第2戦以来)
  • 横浜DeNA(2016年第2戦以来)

どちらが第1戦、第2戦になるかは不明ですが2025年のオールスターゲームはZOZOマリンスタジアム(ロッテ本拠地)と横浜スタジアム(横浜DeNA本拠地)で開催される可能性が非常に高いでしょう。

ただしあくまで公式発表されていない本サイト予想のオールスター開催地なのでその点はあしからず。

2026年のオールスターゲーム開催地はどこ?

2026年は12球団持ち回りがちょうど一回りしたところなので正直開催地の予想がしにくいです。

ただし2018年以降は4年に1度のペースで地方球場でオールスターゲーム第2戦を開催することが決定しており、2026年の第2戦は被災地復興支援として富山市民球場(アルペンスタジアム)での開催が決定しました。

以上、オールスターゲームの開催地についての解説でした。

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