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プロ野球本拠地の収容人数(キャパシティ)ランキング!一番広い球場はどこ?

※本ページにはプロモーションが含まれます。

日本プロ野球の12球団はそれぞれのチームがホーム球場となる本拠地球場をもっています。

本記事ではプロ野球各球団の本拠地の収容人数(キャパシティ)をランキング形式で特徴とともに紹介していきます。

ぜひご覧ください。

※収容人数の数値は野球開催時のデータ(2023年シーズン時点)

12.千葉マリンスタジアム

千葉マリンスタジアムは千葉県千葉市にあります。

千葉ロッテマリーンズの本拠地であり収容人数29,916人はプロ野球12番目の大きさです。(収容人数データ元

千葉マリンスタジアムは海に近い屋外球場なので、強い風が吹くのが最大の特徴となっています。

バッターの打った打球が風で押し戻されたり、ピッチャーの変化球が通常よりも大きくなるのは珍しいことではありません。

佐々木朗希投手が28年振りの完全試合を達成した球場でもあります。

11.宮城球場

宮城球場は宮城県仙台市にあります。

東北楽天ゴールデンイーグルスの本拠地であり収容人数30,508人はプロ野球11番目の大きさです。(収容人数データ元

プロ野球界では世界初となる球場内完全キャッシュレス化を実施した球場です。

球場レフト側後方には子供が遊べるメリーゴーランドや大きな観覧車があります。

10.明治神宮野球場

明治神宮野球場は東京都新宿区にあります。

東京ヤクルトスワローズの本拠地であり収容人数30,969人はプロ野球10番目の大きさです。(収容人数データ元

スワローズの本拠地ですが、六大学野球をはじめとした大学野球でも頻繁に利用されています。

両翼までの距離が短いだけでなく、水はけを良くするためにホームベースから外野に向かって傾斜がかかっているのでホームランが出やすい球場として知られています。

9.西武ドーム

西武ドームは埼玉県所沢市にあります。

埼玉西武ライオンズの本拠地であり収容人数31,552人はプロ野球9番目の大きさです。(収容人数データ元

西武ドームの特徴はスタンドと屋根の間に隙間がある半屋外の造りであることですね。

日本で唯一の「場外ホームランが出るドーム球場」です。

8.MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島

MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島は広島県広島市にあります。

広島東洋カープの本拠地であり収容人数33,000人はプロ野球8番目の大きさです。(収容人数データ元

この球場の特徴は両翼がレフト101メートル、ライト100メートルと左右非対称の構造になっていることです。

またファイルグラウンドを狭くしてスタンドの高さも低くすることで、より臨場感のある観戦ができるように工夫されています。

7.横浜スタジアム

横浜スタジアムは神奈川県横浜市にあります。

横浜DeNAベイスターズの本拠地であり収容人数33,912人はプロ野球7番目の大きさです。(収容人数データ元

マウンド部分が昇降式になっており、野球以外にもアメフトなどのスポーツ、コンサートなどさまざまなイベントで利用されています。

また照明塔は四角形ではなく逆三角形の形をしており、横浜のYを表現しています。

6.エスコンフィールドHOKKAIDO

エスコンフィールドHOKKAIDOは北海道北広島市にあります。

北海道日本ハムファイターズの本拠地であり収容人数35,000人はプロ野球6番目の大きさです。(収容人数データ元

2023年から新しく日本ハムの本拠地として利用されている球場で、屋根付き球場でありながらフィールドに天然芝を敷いている球場です。

バックスクリーン後方には高さ約70メートルのガラス製の壁が立ち、デーゲームなら自然光がピッチャー背後からフィールドに降り注ぎます。

5.大阪ドーム

大阪ドームは大阪府大阪市にあります。

オリックス・バファローズの本拠地であり収容人数36,220人はプロ野球5番目の大きさです。(収容人数データ元

ドームの外観が宇宙船のようになっているのが大阪ドームの特徴ですね。

阪神甲子園球場で高校野球の全国大会が開催される期間は阪神タイガースもホーム球場として利用しています。

4.ナゴヤドーム

ナゴヤドームは愛知県名古屋市にあります。

中日ドラゴンズの本拠地であり収容人数36,418人はプロ野球4番目の大きさです。(収容人数データ元

東海地区唯一のドーム球場で、左中間・右中間の距離は116メートル、フェンスの高さは4.8メートルもあることからホームランが出にくい球場であることが知られています。

2000年代の中日はこの本拠地の特徴を最大限に生かして投手王国を築きあげていました。

3.福岡ドーム

福岡ドームは福岡県福岡市にあります。

福岡ソフトバンクホークスの本拠地であり収容人数40,062人はプロ野球3番目の大きさです。(収容人数データ元

福岡ドームの最大の特徴は日本初の開閉式屋根であり、約20分ほどの時間でドームの開閉が完了します。

2015年から新たにホームランテラスを設置して、多くのホームランバッターが在籍していた2010年代のホークス全盛期の時代を下支えしました。

2.東京ドーム

東京ドームは東京都文京区にあります。

読売ジャイアンツの本拠地であり収容人数43,500人はプロ野球2番目の大きさです。(収容人数データ元

東京ドームは日本初のドーム球場であり、空気の圧力差で屋根を支えるドームの仕組みが特徴です。

そして左中間・右中間の膨らみが他の球場よりも少ないのでホームランが出やすい球場として知られています。

1.阪神甲子園球場

阪神甲子園球場は兵庫県西宮市にあります。

阪神タイガースの本拠地であり収容人数47,400人はプロ野球No.1の大きさです。(収容人数データ元

現プロ野球本拠地の中で最古の球場であり、干支を構成する十干(じっかん)と十二支(じゅうにし)の最初である「甲(きのえ)」と「子(ね)」が重なる1924年に完成したため甲子園球場と名付けられました。

毎年春と夏に全国高校野球選手権が実施される場所としても有名で、全国の高校球児の憧れの場所となっています。

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