本記事ではプロ野球北海道日本ハムファイターズの新本拠地であるエスコンフィールドHOKKAIDOについて解説します。
✔︎本記事の内容
- エスコンフィールドHOKKAIDOとは?エスコンの由来は?
- ネーミングライツ(命名権)の契約期間・総額は?
- ボールパークエリア全体の名前は?Fの由来は?
目次
エスコンフィールドHOKKAIDOとは?
2023年シーズンから北海道日本ハムファイターズの新本拠地である「エスコンフィールドHOKKAIDO」が開場しました。
日本初の開閉式天然芝球場で1試合に3万5千人もの観客を収容できます。
日本ハムとしては2003年に札幌ドームが開場して以来20年ぶりの新球場となります。
新球場名称の「エスコン」の由来とは?
エスコンフィールドHOKKAIDOのエスコンとは、不動産会社である「株式会社日本エスコン」(本社:東京都港区)が由来となっています。
つまり日本エスコンがネーミングライツ(球場命名権)を取得して球場名に自社名をつけているということです。
プロ野球はいまや日本のスポーツ界市場でトップクラスの規模を誇っているので球場名として自分の会社を冠すれば宣伝効果は計り知れませんね。(現に今あなたが球場名に興味を持って検索していますし)
ネーミングライツ(命名権)の契約期間・総額は?
球場の命名権の契約期間や契約総額はいったいどれくらいだったのでしょうか。
契約期間は2020年1月から10年以上で、契約総額は50億円を超えると言われています。
国内の命名権最高額が日産スタジアムの年間4億7000万円なので日本エスコンの契約金額が史上最高額を更新しました。
ボールパークエリア全体の名前は?
新球場であるエスコンフィールドHOKKAIDOを含め、周りのエリア一帯を「北海道ボールパークFビレッジ」と言います。
野球場以外に商業施設、サウナ、宿泊施設、飲食店などが集合しています。
その様子はまさに「ボールパーク」と呼ぶにふさわしいエリアですね。
エリア名称の「F」の由来とは?
エリア名称内の「F」には、
- Fighters ファイターズ
- Fan ファン
- Future 未来
- Forest 森
- Fun 喜び
- Fusion 融合
といった複数の意味合いが込められています。
これからのボールパークをファイターズファン達と作っていくというような思いが乗っています。
エスコンフィールドHOKKAIDOまとめ
- 球場名のエスコンの由来は株式会社日本エスコン
- 日本エスコンの命名権契約期間は10年以上で総額50億円以上
- エリア名のFの由来はFighters、Fan、Future、Forest、Fun、Fusion
以上です。