WBCはなぜ4年に一度ではないのか?開催間隔が不規則な理由を解説

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こんにちは。

サッカーのワールドカップやオリンピックは「4年に一度」という明確なサイクルで開催されます。

一方でWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)は2006年・2009年・2013年・2017年・2023年と開催されており、「4年に一度」ではなく開催間隔が一定ではありません。

なぜWBCは不規則な間隔で開催されるのでしょうか。

今回はその理由と経緯を詳しく解説します。

WBCの開催間隔を確認

開催年 前回からの間隔
第1回 2006年
第2回 2009年 3年後
第3回 2013年 4年後
第4回 2017年 4年後
第5回 2023年 6年後

第1回から第2回は3年、第2回〜第4回は4年ずつ、第4回から第5回は6年と、間隔がバラバラです。

第2回が3年後になった理由

第1回(2006年)から第2回(2009年)の間隔が3年だったのは、大会の立ち上げ時期の運営上の判断によるものです。

第1回大会は試験的な運営が多く、次の大会開催のタイミングを探る段階でもありました。

また、2008年には北京オリンピックで野球競技が実施されたため、国際大会が重複しないよう調整された面もあります。

第5回が6年後になった最大の理由:新型コロナウイルス

第4回(2017年)から第5回(2023年)の間隔が6年に延びた最大の理由は、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大です。

第5回大会は当初2021年に開催される予定でした。

しかし世界的なパンデミックにより、大規模な国際スポーツ大会の開催が困難な状況が続きました。

主催者のWBCIは安全な開催環境が整うまで大会を延期する判断をし、結果として2023年3月の開催となりました。

本来のWBCは「4年サイクル」を想定していた

WBCの本来の想定は「4年に1度の開催」でした。

第3回(2013年)・第4回(2017年)の間隔が実際に4年になっており、これが「本来のリズム」です。

サッカーW杯やオリンピックと同様に、4年間の準備期間を経て世界一を争う大会としてデザインされていました。

コロナ禍の影響がなければ、2021年に第5回大会が予定通り開催されていたはずです。

オリンピックの野球競技との関係

野球はオリンピック競技としては2020年東京大会(2021年開催)で復活しましたが、2024年パリ大会では実施されませんでした。

WBCとオリンピックが同じ年に重なると、選手・チームへの負担や国際日程の管理が複雑になります。

WBCの開催スケジュールは、こうした国際競技カレンダーとの兼ね合いも考慮して決定されます。

WBC2026は4年サイクルに戻る

2023年の第5回大会から4年後となる2026年には、第6回WBCの開催が予定されています。

コロナ禍の影響が落ち着いた現在、4年サイクルへの回帰が実現する見通しです。

次回大会についての視聴方法はWBC2026視聴方法まとめでご確認いただけます。

まとめ

  • WBCの開催間隔は3年・4年・6年と一定ではない
  • 第1〜2回の3年間隔は大会立ち上げ期の運営上の判断による
  • 第4〜5回の6年間隔はコロナウイルスによる延期が原因
  • 本来の想定は「4年に1度」であり第3・4回は実際に4年間隔で開催された
  • 2026年の第6回大会から4年サイクルへの回帰が見込まれる

WBCの開催間隔の背景を知ると、次回大会への期待感が高まります。

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