WBCとプレミア12の違いとは?どちらが格上かを徹底比較

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こんにちは。

野球の国際大会として「WBC」と「プレミア12」はどちらもよく耳にしますが、「結局どっちが格上なの?」「何が違うの?」という疑問を持つ方は多いのではないでしょうか。

今回はWBCとプレミア12の違いを、主催団体・出場条件・参加選手・歴史・注目度の観点から徹底比較します。

WBCとプレミア12を一覧で比較

項目 WBC プレミア12
主催団体 WBCI(MLB・MLBPAが主体) WBSC(世界野球ソフトボール連盟)
第1回開催 2006年 2015年
開催頻度 おおよそ4年に1度 4年に1度
参加国数 20カ国・地域(2023年) 12カ国・地域
出場資格 国籍・血統など複数の条件 WBSCの世界ランキング上位12カ国
MLB選手の参加 多い 少ない傾向
一般的な格付け 野球の「ワールドカップ」 WBCに次ぐ国際大会

主催団体が根本的に違う

WBCとプレミア12の最大の違いは、大会を運営する組織が異なるという点です。

WBCはMLB(メジャーリーグ)とMLBPA(選手会)、そして国際野球連盟が共同で設立した「WBCI(ワールド・ベースボール・クラシック社)」が主催しています。

一方のプレミア12は「WBSC(世界野球ソフトボール連盟)」が主催する大会です。

WBSCはオリンピックの国際競技連盟として認定されており、野球・ソフトボールの国際統括団体です。

WBCにはMLBが深く関与しているため、MLB選手が参加しやすい環境が整っており、これが両大会の「選手の質」の差につながっています。

出場できる国・チームの違い

WBC2023は過去最多となる20カ国・地域が出場しました。

出場資格は国籍・血統などの条件に基づいて判断され、ランキング外の国でも条件を満たせば参加できます。

一方のプレミア12は「WBSCの世界ランキング上位12カ国」のみが出場できます。

プレミア12という名称は「世界トップ12(プレミア)の国が集う大会」という意味合いからきています。

ランキング制度があるため、弱小国は参加できませんが、その分出場資格の透明性が高いという特徴もあります。

MLB選手の参加率が大きく違う

WBCは「MLBが主体となって運営している大会」ということもあり、現役のMLB選手が多く参加します。

大谷翔平・トレイ・ターナー・サンドバル・アルカンタラなど、世界最高レベルの選手が顔を揃えるのがWBCの最大の魅力です。

一方でプレミア12は、シーズン中(秋)に開催されることもあり、MLB所属選手はシーズン終了直後のため疲労や調整を理由に参加を見送るケースがあります。

そのため「選手の豪華さ」という点ではWBCが圧倒的に上です。

開催時期が異なる

WBCは3月に開催されます。

MLBとNPBのシーズン開幕前の時期であるため、選手は万全のコンディションで参加しやすい反面、シーズン前の調整時期という理由で参加を見送る選手もいます。

プレミア12は11月前後に開催されます。

NPBは日本シリーズが終わった直後の時期のため、日本代表はシーズンを終えた選手が参加することになります。

MLBは10月中旬にポストシーズンが終わるため、参加選手のコンディションはまちまちです。

どちらが格上?

一般的な評価として、WBCがプレミア12よりも格上の大会と見なされています。

理由は以下の通りです。

  • MLB選手の参加率が高く、世界最高水準の選手が揃う
  • 歴史が長く(2006年〜)、国際的な知名度が高い
  • MLB・メディア・スポンサーが大規模にバックアップしている
  • 賞金総額がプレミア12よりも大きい

ただしWBSCが公式に主催するプレミア12は「世界野球の正式な国際大会」という位置づけであり、オリンピック予選などとも関連しています。

両大会はそれぞれ異なる価値と役割を持つ大会と捉えるのが正確です。

日本の成績まとめ

大会 開催年 日本の結果
WBC 2006年 優勝
WBC 2009年 優勝
WBC 2013年 準決勝敗退
WBC 2017年 準決勝敗退
WBC 2023年 優勝
プレミア12 2015年 3位
プレミア12 2019年 優勝
プレミア12 2023年 優勝

日本はWBC・プレミア12ともに優勝経験があり、いずれの大会でもトップクラスの実力を誇っています。

まとめ

  • WBCはMLBが主体のWBCI主催、プレミア12はWBSC主催という根本的な違いがある
  • WBCはMLB選手が多数参加するため選手層が豪華で、一般的に格上と評価される
  • プレミア12はWBSCランキング上位12カ国のみ出場できる
  • 開催時期はWBCが3月、プレミア12が11月と異なる
  • 日本は両大会ともに優勝経験を持つ強豪国

WBC2026の視聴方法についてはこちらの記事でまとめています。

ぜひ大会の特徴を理解した上で、国際野球を楽しんでみてください。

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