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インフィールドフライを落球して落とすと選手はどんな動きをすべきか解説

※本ページにはプロモーションが含まれます。

本記事では野球においてインフィールドフライを落球して落とすとバッター・ランナー・野手はそれぞれどういうプレーをしないといけないのかについて各選手視点で解説します。

✔︎本記事の内容

  • インフィールドフライをフェアゾーンで落とした場合の対応方法
  • インフィールドフライをファウルゾーンで落とした場合の対応方法
  • インフィールドフライ落球によってサヨナラ勝ちになった試合を紹介

インフィールドフライをフェアゾーンで落とした場合の対応方法

インフィールドフライをフェアゾーンで落球したときのバッター・ランナー・野手の動き方をそれぞれの視点で解説します。

インフィールドフライを落とした時のバッターの動き

フライを打ったバッターはインフィールドフライを宣告された時点でアウトになっているので、野手が落球しても打撃結果はアウトのままで変わりません。

おとなしくベンチに戻りましょう。

インフィールドフライを落とした時のランナーの動き

野手が落球してもランナーはあわてて次の塁に進む必要はありません。

すでにインフィールドフライが宣告された時点でバッターはアウトになっており、次の塁に進塁する義務は無くなっているからです。

野手が落球したボールが明後日の方向に飛んでいっていて次の塁を狙える場合は進塁を試みましょう。

インフィールドフライを落とした時の野手の動き

インフィールドフライを落としてもすでにバッターはアウトになっているので、ランナーの動きを警戒しましょう。

もし次の塁に進塁していればボールを転送してダブルプレイを試みます。

ちなみにバッターはすでにアウトになっているので、ランナーをアウトにする場合はフォースプレイではなくタッチプレイが必要です。

インフィールドフライをファウルゾーンで落とした場合の対応方法

打球がベースラインの近くに上がった場合、審判はインフィールドフライ・イフ・フェアを宣告します。

そして仮にファウルゾーンで落球した場合、スコアはインフィールドフライではなくファウルとなります。

バッターはストライクカウントを一つ増やして再度打席に立ちましょう。

インフィールドフライ落球によってサヨナラ勝ちになった試合

ここでインフィールドフライ落球時の対応を複数選手が誤って認識していた結果、広島カープがサヨナラ勝ちした試合を紹介します。

2015年5月4日広島カープvs読売ジャイアンツ(@マツダスタジアム)の一戦です。

【時系列】

❶2対2の同点、9回裏ワンナウト満塁の画面で小窪選手が打席に立つ
❷小窪選手はホームベース付近(フェアゾーン)に高々と上がったフライを打つ
❸主審はインフィールドフライを宣告する
❹一塁手のフランシスコ選手がフライを落球する
❺それを見て三塁ランナーの野間選手が本塁に突っ込む
❻フランシスコ選手が本塁を踏む(ランナーへのタッチはせず)
❼野間選手はタッチされていないのでホームインが有効、広島のサヨナラ勝ちとなる

この1連の流れで野間選手とフランシスコ選手がいけないプレーをしていました。

選手名 試合でのプレー 本来必要なプレー
野間(三塁走者) 相手がフライを落球したので本塁に進塁した(❺) 本塁付近にボールがありタッチアウトのリスクがあるため三塁に帰塁する
フランシスコ(落球した選手) 三塁走者が本塁に走ってきたので本塁を踏んだ(❻) 三塁走者が本塁に走ってきたのでボールタッチしてアウトにする

本来、野間選手はインフィールドフライ宣告によりすでに進塁義務はなくなっているので、本塁に走らずに三塁に帰塁すべきでした。

またフランシスコ選手もランナーが本塁に走ってきたのでフォースプレイではなくランナーに直接タッチをしてアウトにすべきでした。

この2選手の勘違いにより、結果的に広島カープはサヨナラのホームを踏んで勝利する形となりました。

インフィールドフライ落球時の対処方法の教科書として、子どもたちにも教えてあげたいワンプレーですね。

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