こんにちは。
今回は90年代生まれの私が小中学生のときにどハマりした野球漫画を3つご紹介していきます。
野球漫画というジャンルは同じですが、どれも少し系統が違うものになっています。
ぜひ最後まで読んでみてください。
おすすめ野球漫画3選
私のおすすめ野球漫画は以下の3つです。
一つずつみていきましょう!
MAJOR 本格派野球漫画!
主人公・茂野吾郎の野球漬けの半生を描いた本格派野球漫画です。
NHKでアニメ化されたり映画化もされたりしているので知っている人が大多数でしょう。
MAJORは以下のような章構成になっています。
- 幼稚園&三船リトル編
- 三船中学校&海堂高校編
- 聖秀高校編
- マイナーリーグ編
- W杯編
- メジャーリーグ編
幼少時代からメジャーリーグに上り詰めるまでの吾郎の半生を中心に物語が展開していきます。
どの章も魅力のあるストーリーなのですが、私が特におすすめしたいのは
ですね!
聖秀高校編では佐藤寿也率いる海堂高校を倒すために野球部作り&部員集めからスタートします。
一発勝負の神奈川県予選でも「これ海堂と戦う前に負けんじゃないか?」というシーンがたくさん出てきて読んでいて面白いです。
最後の結末も読者の予想を超えてくる内容なのでぜひ一度読んでみてくださいね。
(ちなみに聖秀高校編は33巻第3話から47巻第7話です。)
聖秀高校編以外も右肩を壊して左投げに転向したり日本プロ野球からの誘いを断ってメジャーに挑戦したり破天荒ながらも自分のポリシーを持っている吾郎に心惹かれますよ。
ドカベン 長い歴史を誇る人気野球漫画!
次は少し上の世代に人気があったドカベンです。
強肩強打のキャッチャーである山田太郎が主人公の漫画です。
どかっと大きな弁当を食べることから「ドカベン」というあだ名がつきました
ドカベンは全部で5つのシリーズがあります。
- ドカベン(中学〜高校2年生)
- 大甲子園(高校3年生)
- ドカベン プロ野球編(プロ1年目〜9年目)
- ドカベン スーパースターズ編(プロ10年目〜17年目)
- ドカベン ドリームトーナメント編(プロ18年目)
中学時代から高校時代、そしてプロ入り後まで長期間連載されました。
プロ野球編は水島新司先生が清原から「僕はドカベンから4番打者の心得を学んだ」「ドカベンを再び描いてほしい」と言われスタートしました。
当時清原は西武ライオンズに所属していたので
- 主人公の山田太郎は清原がいる西武
- 水島さんが一番好きなキャラクターである岩鬼正美は水島さんがファンであるダイエー
- イチローと1・2番コンビを組ませたかったので殿馬一人はオリックス
というように各プロ野球団にプロ入りさせています。
高校時代スター選手だった山田太郎や岩鬼正美がプロの世界でもタイトル争いをするのがムネアツですね。
またプロ野球編は1995年〜2003年の9年間が連載期間だったのでその当時プロ野球を見ていた層にも刺さる漫画だと思います!
ドラベース 子供に読ませてあげたい野球漫画!
3つ目のおすすめ野球漫画はドラベースです。
時は22世紀、ドラえもんの世界を舞台にした野球漫画です。
野球の試合には人間もドラえもんのようなロボットも一緒に出場します。
ドラベースの世界の野球で最も特徴的なルールは
試合開始時に指定された3つのひみつ道具をそれぞれ1回ずつ使用できる
ことですね!
- タケコプターで空を飛んでホームランボールをキャッチしたり
- スモールライトで相手守備選手を小さくして出塁したり
- ドンブラ粉で地中を泳ぎながら進塁したり
と、漫画ドラえもんでおなじみのひみつ道具がたくさん登場します。
試合開始時は
と思いながら読み進めますが思いもよらぬところで使用されるのでいい意味で想像を裏切られます。
また登場する猫型ロボットも
- ジグザグに曲がる変化球を投げる投手
- 腕が伸ばすことで守備範囲を広げる守備の名手
- イチローがモデル選手となっているドライチロー
など特徴的なロボットが多く出てきます。
まとめ
今回は20代の私が小中学正時代にハマった野球漫画について紹介しました。
その当時は上記の漫画を何度も何度も読み返していたのが懐かしいですね。
おかげでいまでも漫画の内容が鮮明に脳裏に浮かびます。
この記事をきっかけに何かみなさんに刺さる漫画が見つかると嬉しいです。